96年に発表した大ヒット曲「誰より好きなのに」を始めとした「銀座」「Beautiful Days」「透明」などの新旧楽曲に加え、新録曲では超豪華ゲスト陣が20周年のお祝いにとコラボ作品に参加している。
書き下ろしによる新曲 「さよならレストラン」は feat.平井堅、「誰より好きなのに」2013年バージョンは feat.槇原敬之。名立たるビッグ・アーティストとの共演も収録されているこのベスト・アルバムは、古内東子の20年が凝縮された集大成の作品となっている。
<古内東子コメント>
『デビューシングル発売日、そっとレコード屋さんを覗きに行って、当時は縦長だった自分のシングルCDがちゃんとあるかどうか、ドキドキしながら確かめたのを思い出します。あれから20年。もう人生のちょうど半分シンガーソングライターでいるのだと思うと、自分でもちょっと驚きます。心の声に耳を傾けて、曲を作って、それを様々な音で膨らませて、たくさんの人に聴いてもらう。そのキラキラしたプロセスの喜びは、デビューしてからずっと色褪せません。恋する気持ちや、大事な人を想う気持ちに寄り添える歌を、これからも歌い続けていきたいです、ひとつひとつの出会いを精いっぱい大切にしながら。20年間の感謝を込めて。。。」