fumikaは“第1回レコチョクオーディション”でグランプリに輝きデビューが決定したが、福田桃代も第3回レコチョクオーディションと位置付けられる“アジア歌姫オーディション”でグランプリを獲得。グランプリシンガー同士のコラボレーションが実現した。
fumikaと福田桃代は、今年の8月に大阪で開催されたLIVEイベントで初めてお互いのパフォーマンスを観て以来、お互い同じ年齢ということもあり親交を深め、女性シンガーとのコラボをかねてより望んでいたfumikaからの提案で今回のコラボレーションが実現した。
涙ソング3部作は、fumikaが涙もろい自身の姿を投影し、等身大の言葉で綴ることをコンセプトに6月にリリースされた第1弾「隣にいたかった feat. WISE」ではフィーチャリングMCにWISEを迎え、失恋の悲しみに打ちひしがれる姿を描き、9月にリリースされた第2弾「その声消えないよ feat. Sunya」ではフィーチャリングシンガーにSunyaを迎え、失恋から無理矢理でも前向きになろうとする切なさを描いてきた。
その第3弾では、恋愛という枠を超え、旅立ちをテーマに人生の区切りの季節に訪れる悲しみを希望の涙に変え、旅立ちを迎えるその景色がより一層キラキラするような作品にしたいという思いが込められた楽曲で、涙ソング3部作の最終章にふさわしい大エンディング的な作品に仕上がっている。
◆「POP SISTER」
2013年2月6日発売
DVD付き初回生産限定盤 BVCL490/1 ¥3,650(税込)
通常盤 BVCL-492 ¥3,000(税込)