今回の楽曲は、布袋寅泰の奏でるロックの音色がミステリアスな世界観を演出し、そして歌詞においても、心の中にいる“裏”の自分と葛藤しながらも、闇とともに存在する"愛"という正義をもって前に進もうとする姿を描いている。それと同時に衣装も「善と悪」をテーマに作成され、今回は白ベースと黒ベースの2パターンの衣装があり、今回の楽曲テーマに沿った、新しいももクロを印象付ける内容に仕上がっている。
<布袋寅泰氏コメント>
●楽曲を制作する上で意識されたこと
ももクロの最大の魅力であるライブで、会場全体が一つになれることを心がけました。曲は『天使と悪魔が表裏一体となって追いかけっこをする』ようなイメージです。
●ももクロに向けて
ジェットコースターのようなスピーディーな展開に合わせてどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。HOTEIサウンドを、ももクロ色に染めてください。
●リスナーに向けて
僕の参加は賛否両論あると思いますが、最高の仕上がりになったと自負していますので、どうか皆さんでこの奇妙なコラボレーションを楽しんでいただきたい、と思います。
◆「サラバ、愛しき悲しみたちよ」single
2012年11月21日発売
初回限定盤(DVD+CD) KICM-91427 ¥1,700(税込)
通常盤(CD) KICM-1428 ¥1,200(税込)