「おてもやん」の作詞をしたNOKKOとは、中孝介が2009年にリリースしたシングル「恋」のカップリングとして「人魚」をカバーしていたこともあり、この切ない女性の心情を切々と表現するNOKKOの詞の世界を唄ってみたいと思い、作詞を依頼したという。
そして、デビューした年が同じであり以前から親交のある中村中が中孝介に提供した楽曲「遺書の書き方」は、“彼女ならではのその繊細で優しい強い詩に心を打たれその後曲を聴いた瞬間心だけでなく全身が震えるほどに感動した”と中孝介がいうほどの印象的な名曲。ショッキングな楽曲タイトルだが、その優しく前向きなメッセージは心を打つ。
10月15日には昨年から奄美大島で行われている最後の夏フェス「Setting Sun Sound Festival」が行われ、中孝介をはじめ、元ちとせ、カサリンチュ、キマグレンに加え、今年は藤井フミヤ、Rakeらが参加する。
◆「キセキノカケラ」album
2011年10月19日発売
初回限定盤(CD+DVD) ESCL-3772-3 ¥3,300(税込)
通常盤(CD) ESCL-3774 ¥3,059(税込)