先日、ロンドン五輪予選を見事に勝ち抜いた女子サッカー日本代表“なでしこJAPAN”の雄姿に感銘を受けたfumikaが、なでしこの花を手にやわらかな光と星空に包まれながら、壮大なバラードを歌い上げる映像となっている。
fumika本人は「たいせつな光のプロモーション期間に入って取材を受けたり、ダンスのレッスンやLIVEの準備で疲れ果てて家に帰ってテレビやネットを見ると、なでしこジャパンの活躍する姿が目に飛び込んで来て、本当に勇気づけられました。なでしこの花からも、決して派手ではないけどシンプルでしなやかな美しさと強さを感じるし、それはこの曲で表現したかったテーマです。自分もこの曲をよりたくさんの人に届けて一人でも多くの人を勇気づけたいと強く思い、勝手ながら感謝の気持ちも込めて新しいビデオを制作しました。」とコメントしている。
また、2011年7月にワールドカップで優勝した際も自身のブログで「なでしこJAPAN優勝おめでとうございました!昨日朝ギリギリ生でみました☆日本の勝利の要因は粘り強さ、そして笑顔にあったと思います。日本の女性は美しく強いのだ!!!私も負けてられない!!!!日本一通り越して"世界一"すごいですよね!(^^)! 感動と勇気を本当にありがとうございました!私も頑張りますよぉぉお〜☆」と語っていた。
fumikaが歌う「たいせつな光」は10月1日公開の映画「はやぶさ/HAYABUSA」の主題歌に新人では異例の大抜擢をされた楽曲で、願いは叶うと信じる気持ち、夢をあきらめない気持ち、自信を失いかけた心を勇気づける言葉が綴られた壮大なバラード楽曲となっており、発売前にもかかわらず大手歌詞検索サイト「歌ネットモバイル」でのアクセス数週刊ランキングで早く1位を獲得し、さらに先行配信された着うた(R)は配信初日にレコチョクのTV・CM・映画デイリーランキングで初登場2位を記録するなど注目度急上昇の楽曲だ。
映画「はやぶさ/HAYABUSA」は小惑星探査機“はやぶさ”の奇跡の帰還を描いた作品で、7年間決してあきらめることなく目的に向かって度重なる困難を乗り越えてきた感動の実話を映画化した作品。fumika自身も「自分の夢や目標に向かってあきらめないで挑戦していく姿は、はやぶさにもなでしこジャパンにも共通したものだし、今の自分にも重なって、私が一番励まされています。」ともコメントしている。
◆「たいせつな光」single
2011年9月28日発売
初回限定盤(CD+DVD) ¥1,575(税込)
通常盤(CD) ¥1,223(税込)