新曲「How to go」がTVアニメ「UN-GO」のオープニング・テーマに決定!

 2004年10月結成、内村友美(Vo)を中心とした、蓮尾理之(Synthesizer)、山崎英明(Bass)、比田井修(Drums)からなる4人組“School Food Punishment”。エレクトロニカ、ポストロック、プログレなど様々な音楽ジャンルを独自の解釈で消化した高度な音楽性、心象と風景とを独自の言葉で映像的に描いた歌詞、そして透明感と芯の強さを併せ持ったボーカルが、感度の高い音楽ファンのみならず、多くのクリエイターやミュージシャンたちから支持されている。

 そんなSchool Food Punishmentの新曲「How to go」が10月13日(木)24:45〜フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて放送開始するTVアニメ「UN-GO」(アンゴ)のオープニング・テーマに決定した。「UN-GO」監督の水島精二氏と話し合い、「UN-GO」の世界観を大切に作り上げたという新曲「How to go」は、“なかなか思い通りにならない”日常に向かい合う勇気をくれる1曲。今回のタイアップに関して、ボーカルの内村はこうコメントしている。

『今回お話をいただいて、まず率直にとても嬉しく、感謝の気持ちと、高揚感でいっぱいになりました。はやる気持ちで資料を拝見し、いろいろと想像していたのですが、そのとき私はこの作品を、今とは少し違う解釈で捉えていました。水島監督と直接お会いしてお話を伺ったときに、わかりました。
わたしが考えていたのは、”主人公は間違ったことを見抜く力があって、信念を持っていて、何が起ころうとも立ち向かっていく、強い人。誰が何と言おうと、自分だけはまっすぐに進むんだという気持ちを歌詞に落とし込みたい。その考えは大きくは間違っていないかもしれません。
でも大事なポイントが他にあることを、監督に教えていただきました。それは、”なかなか思い通りにならない”ということです。自分の日常と、「UN-GO」が交わるポイントを見つけた気がしました。「How to go」という曲が、「UN-GO」と共鳴し合い、たくさんの人に届きますよう願っています』