9月7日(水)リリースが決定した「兆し」と銘打たれたシングル曲は、作詞を一青窈、作曲・編曲・プロデュースを武部聡志が手掛けたコラボレーション楽曲。(一青楽曲の)数々の名曲を生んだゴールデンコンビが城南海のために書き下ろした渾身作となる。
東日本大震災直後に書かれたという一青窈による感動を誘う独自の歌詞世界と、聴き手の心をほぐすエモーショナルな城南海の歌声が見事にマッチした新曲が完成。「生涯歌い続ける曲に出会いました」と城南海本人も語るとおり、世代を越えて聴かれるような日本のスタンダード・ ポップスの誕生を予感させる楽曲となった。
カップリングの「ずっとずっと」はACジャパン「国境なき医師団」支援キャンペーン・ソングとしてテレビ・ラジオ・映画館などで年間を通じ印象的に使われていた楽曲。これまでチャリティ配信のみで、CD化のリクエストの声が多数寄せられた中での待望のパッケージリリースとなる。
加えて、もうひとつのカップリング曲「十六夜(いざよい)」は8月30日(火)から都内(新宿全労災ホール)にて公演の舞台「秘祭(ひさい)」の主題歌に決定。「秘祭」は、現都知事の石原慎太郎が原作、川島なお美が主演の沖縄離島の因習と人間関係を描いた舞台で、新曲「十六夜」が主題歌として印象的に使用されることとなっている。
◆「兆し」single
2011年9月7日発売
PCCA-03462
¥1,200(税込)