日本各地をテーマにしたニューアルバムのリリースを発表!

 2010年6月からスタートした3回目となる「岡平健治ソロ全国47都道府県弾語り自走TOUR」52公演を、大盛況のうちに完走した“岡平健治”。自らの運転でひとりだけで全国を廻り(自走距離15170.2?、フェリー移動距離1892.1?、総移動距離17062.3?)、各地で触れ合った人達や旅先から生まれた想いを、「日本各地」をテーマに岡平健治流に唄で表現してきた。そんな彼にしか作りえない「ニッポンの唄」企画第1弾作品のリリースが決定した。

 ニュー・アルバム『ニッポンの唄〜あいのうた〜』には、岡平健治の「旅」を通して生まれた全12曲が収録され、今回の震災で被害にあった仙台や千葉を歌った曲も収録されている。これらの楽曲を制作、レコーディングしたのはずっと前のことではあるが、自らの足で訪れたそれぞれの場所に対して深い想い入れがあるという彼だけに、今回の被災地はもちろんのこと、ニッポン全国に少しでも早く笑顔が戻るようにという願いも込められている。

『2010年、3度目となる「全国弾語り自走ツアー」も無事、走り抜くことができました。このツアーは、文字通り、僕自身が運転し、走り、全国47都道府県に音楽を届けました。僕は、全国47都道府県に音楽を届ける旅のなかで、各地でたくさんの街をみて、たくさんの人に出会い、たくさんの感動に触れることができました。自身で日本各地に足を運び、触れ、見るなかでその街のもつ香りや息吹、風景、町並み、その街に暮らす家族や人々の温かさを感じることができました。
少し前までは、「青葉城恋歌」、「襟裳岬」、「大阪で生まれた女」など日本の各地をテーマにした歌が必ず出てきたものでした。今、そんな歌が本当にありません。いわゆる演歌で言う「ご当地ソング」ではなく、自分たちの街を、地域を、自分達流、岡平健治流で歌を創り出していきたい。全国47都道府県のオリジナルソング「ニッポンの唄」を創っていくという大きな夢を持っています。みなさんに愛される歌が作れるように一生懸命頑張ります。』
岡平健治

 このアルバムを引っさげ、『岡平健治ソロ北海道・関東・東海・関西弾語り自走TOUR2011〜ニッポンの唄〜』全日程も決定。大空に謳い大地に響き渡る熱き魂。前人未到の4度目となる弾語り自走TOUR2011。新たな伝説が今年もうまれそうだ。

◆「ニッポンの唄〜あいのうた〜」album
2011年5月25日発売
初回盤DVD付 VIZL-421 ¥3,675(税込)
通常盤 VICL-63744 ¥3,150(税込)