“シュビドゥバ”との2マンライブ「男女六人春物語」が大盛況!

 “RSP”と“シュビドゥバ”。所属事務所が同じでイベントでの共演はあるものの今までに一度も2組のみでのライブをしたことのない彼らがついに2マンライブを行った。

 RSPのサポートDJも務めるシュビドゥバのDJ Gyu→がスタンバイし開演。いつものシュビドゥバのライブのようにまずmassaRoが登場しフリースタイルをかます。次に登場したのはRSPのAi!そしてシュビドゥバのRYU-SUN、RSPのSaki、シュビドゥバのADAMと続く。おそろいのサッカーユニフォームを着た六人はRSPの「Lifetime respect-女編-」シュビドゥバの「バンザイRAP」など代表曲をメメドレーで送り、最後はKARAのミスターのダンスでキメ。これですでに今日のライブがただの「2マンライブ」にはならないことが明らかになった。

 RSPのMCで紹介されシュビドゥバのライブが始まる。ライブでの正装のスーツに身を包んだ彼らは「楽園」「男女交遊録」などのアゲアゲ曲、横浜崎陽軒公認ソング「I LOVE シューマイ」と、2ndアルバム『シュビ一貫』からの楽曲を中心にライブを展開。さらにはシークレットゲストの0 SOUL 7が登場し「Ride On feat. 0 SOUL 7」で会場を盛り上げ、新曲「マイフレンド」で会場をしっとりと包みステージを後にした。

 懐かしいドラマの主題歌が流れるなか暗転から「男女六人春物語」のタイトルコールとともに始まったのはGyuのナレーション。この六人の恋模様を恋愛色の強い「夜空に〜Sound of Lovers〜(RSP)」や「キミノキオク」などの楽曲とともにラジオドラマ風に綴っていった。

 RSPのライブはmixiのコミュニティでのリクエストを受けたセットリストとなっており、「三日月」「愛してる」など通常のライブではめったに聴くことのできない、ファンには嬉しい楽曲が続いた。MCでは3月中旬から関西を中心にストリートライブをすることを改めて報告し、「自分達の原点の曲」として「この街の片隅で」やこの時期にぴったりな卒業・友情ソング「旅立つキミへ」、ラストには2ndアルバム『ii』から「Departure」でタオルを回し、歓声を浴びながら大盛り上がりで終了。

 再度六人はサッカーユニフォームで登場し、抽選で当たったお客さんと写真撮影・サイン入りユニフォームをプレゼントするというお客さんと近い距離感でコミュニケーションを取る。その間もステージ上ではお互いをイジリ合ったりドツキ合ったりなど仲のいい2組ならではの光景も。最後にはそれぞれの楽曲をコラボレーションし、手をつなぎ挨拶をしてイベントを締めくくった。