K-POP最強の“野獣アイドル”遂に日本に上陸!覚えた日本語は「食べ放題!

 12月6日(月) K-POP最強の“野獣アイドル”、ASIA No.1ボーイズグループ“2PM”が遂に日本上陸。平日の午前中にも関わらす、空港にはファン1000人が2PMを出迎えた。

 当日空港に2PMが姿を現すとその到着を待ちわびたファンからは「2PMコール」が沸き起こり、中には感激のあまりに泣きだすファンも。その後、メンバーは東京都千代田区にあるホテルニューオータニ 翠鳳の間へ向かい来日記者会見が実施された。

 記者会見は“2PM”にちなんで午後2時に開催され、集まった報道陣を前にデビューの意気込みを聞かれると、「2PMにこのような機会を与えてくださいました日本の皆さまに心より感謝申し上げます。そしてまた韓国に来ていつも応援してくださっている日本のファンの方々にも感謝申し上げます。これから日本でも頑張って活動していきたいと思いますので、皆さんどうぞ宜しくお願いします。(ニックン)」

 「僕たち2PMを日本の皆さんに1日も早く知って頂くのが今は何より重要だと思っています。僕たちがどんなパフォーマンスをするのか、どんな歌を歌うのかを1日も早く皆さんに知って頂きたいと思っています。また、そういったパフォーマンス・歌だけではなく、1人1人が持つキャラクターというのを皆さんに是非お知らせしたいと思います。(チャンソン)」と答えた。

 また、「最近覚えた日本語は?」という質問では「食べ放題」(チャンソン)、「ととのいました。」(ジュノ)、「幸せ」(ウヨン)、「いえいえ、そんなことありません。」(ニックン)「なんでやねん。」(ジュンス)、「筋肉がムキムキです。」(テギョン)とそれぞれ日本語で答え会場を沸かせた。

 「野獣アイドル」と呼ばれることについて聞かれると、「韓国でも野獣アイドルというのは、僕たちによって初めて使われた単語だったんです。僕たちが野獣アイドルと初めて呼ばれたことについてとても自負心をもっています。以前は、獣・野獣と言いますと、あまりよくないイメージがあったんですけれど、僕たちの野獣アイドルという言葉が定着することになって、肯定的なニュアンスになったのではないかなと思って、とてもありがたく思っています。なので、これからも野獣アイドルのイメージを良いイメージとして広めていけるように男らしい、男性美とそして素敵なパフォーマンスで頑張っていきたいなと思っています。」(テギョン)

 「僕たち、韓国でデビューした当初はこのチムスンドル・野獣アイドルというニックネームではありませんでした。ただ、活動を続けているうちにそういうふうに呼ばれるようになりました。

 ここ日本では最初から野獣アイドルということがうたわれていますので、そういったタイトルに合うようなかっこいいパフォーマンスを皆さんにお見せしたいと思っています。」(ジュノ)

と、その想いを語った。

 最後に12月8日での両国国技館での初ライブの意気込みとして、「僕たちはまず多くの人気をえるということを重要視はしていません。何よりも僕たち自身が本当に一生懸命取り組むそんな歌手として認められることを目標としています。ですから、日本でも多くの方に愛され、そして認めて頂けるようなそんな歌手になれるように、チャレンジする気持ちでここに来ています。数日後には、国技館で皆さんにお目にかかれますけども、一生懸命取り組む姿をお見せできると思います。どうぞご期待下さい」(ウヨン)

 「本当にこのように素晴らしいチャンスが与えられたことに感謝していますし、このチャンスを逃したくないと強く願っています。日本でも2PMと言えば、こういうグループなんだ、こういうアーティストなんだということを皆さんにきちんとこう覚えて頂けるようになっていきたいと思いますし、これからも頑張っていきたいと思います。」(ジュンス)
と力強く語った。

 いよいよ12月8日(水)にはアルバム「01:59PM 〜JAPAN SPECIAL EDITION〜」のリリースと、両国国技館にて初のライブとなる「2PM 1st Contact in JAPAN」が実施される。更なる注目を集めること必至の2PM。今後の彼らの活躍に要注目だ!