GLAYが、4月2日にライブ音源「SORRY LOVE」、そして4月9日に新曲2曲を配信でリリースすることが決定した。
ライブ音源「SORRY LOVE」のオリジナルは、昨年10月31日にリリースされた「Ashes.EP」に収録されており、CD発売後も有線チャート上位に位置した楽曲。今回のツアーでも、演奏曲が日によって変更される中にあっても必ず演奏されていたバラードで、このライブ・ヴァージョンでは、スタジオ盤以上に感情のこもった演奏を聴くことができる。
そして、気になる新曲は、ツアー初日で初披露して以来、オーディエンスと共に育てられてきた「STARLESS NIGHT」と、ツアーの為に書き下ろされた楽曲だが、未だツアーでも披露されていない「-VENUS」の2曲。両曲共に“何かを始めよう”というポジティブなメッセージが込められている。
これらの楽曲について、TAKUROは、
「「STARLESS NIGHT」は“空に星が見えなくてもそれは雲が覆っているだけ。雲の向こうには星が輝いているから…”というメッセージを歌っています。
“夢が持てない時代”と言われる事が多い今の時代、悲しい出来事は日々変わらずあるけれど気にせずに進んで行くんだ、というテーマです。
「-VENUS」はGLAY流のHARD ROCKですね。
なかなか歌詞が強気なナンバーです。こうなれたらいいな…なんて願いも込められています」
とコメントしている。