ニューシングルのc/wは「さよならをキミに... feat. Spontania」のアンサーソング!

 癒し系歌姫として配信世代の女性を中心に幅広い支持を集めている“Tiara”が、8月18日にリリースした4枚目のシングル「ヒカリ」。カップリングとして収録されている新曲「もう一度だけ」が、彼女のメジャーデビューシングルにして配信累計70万ダウンロードを記録した、切ない女性の胸の内を綴ったラブソング「さよならをキミに... feat. Spontania」の続編であることが分かった。

 「さよならをキミに...」は、2009年9月2日に彼女のメジャー第1弾シングルとしてリリースされた。忘れることの出来ない大切な思い出を胸に秘めつつも、次の一歩を歩き出そうとする女性の胸の内を綴った切ないラブソングとして共感を呼び、いきなり有線8月お問い合わせ2位、USEN総合チャート(J-POP)最高位2位をマーク。配信世代からも多くの支持を得て、レコチョク2009年下半期フルランキング新人女性ソロアーティスト1位、music.jp第1回新人杯グランプリという栄誉も獲得、現在、配信累計70万ダウンロードを突破する大ヒットになっている。

 今回、デビューから約1年という節目にリリースされた4thシングル「ヒカリ」に収録された新曲「もう一度だけ」は、「もしもう一度だけあの日に戻れたなら、同じ間違いはしないのに」と歌われる、次の一歩を歩き出した女性が過去を振り返った時の胸の内を綴ったラブソングで、正に「さよならをキミに...」の続編と言える楽曲に仕上がっている。

 「もう一度だけ」の制作にあたりTiaraは、「この曲は、デビューシングル『さよならをキミに... feat. Spontania』の続編のイメージで制作した曲になります。デビューシングルからほぼ丸1年後のリリースになるため、主人公のその後の気持ちをこのタイミングで敢えて書こうと思いました。当時共感してくれた人たちへ「あれから1年経ったけど、その後皆さんの心境はどうですか?」という投げかけであるのと同時に、リリースから1年たったあの曲に立ち戻って、『もう一度だけ』とともに再度聞いてもらいたいという願いも込めています。」と話している。