昨年に続いて「パリ JAPAN EXPO」に緊急参戦!

 Mana(MALICE MIZER〜現Moi dix Mois)プロデュースの元、2008年5月にシングル「still doll」でメジャーデビューを果たした、チェロ・ボーカリスト“分島花音(わけしまかのん)”。

 フランスやアメリカなどを中心に、アニメや“visual-kei”(ヴィジュアル系)などのジャパン・ブームが過熱する海外土壌に向けて、積極的に創作活動を発信してきた分島花音。フランス最大のCDチェーン「FNAC」のシャンゼリゼ店にてインストア・ライヴを実施し、過去にマドンナやガンズ・アンド・ローゼズもパフォーマンスを行なったことがある由緒あるステージにて、史上最多の動員数を記録するなど、海外におけるその知名度と人気は、日本国内のそれとは比にならないほど高い。

 来る7月28日には待望の2ndアルバム「少女仕掛けのリブレット」をリリースするが、本年度の「パリ JAPAN EXPO」において1stアルバム「侵食ドルチェ」がBEST ARTIST&BEST ALBUMにノミネートされたことをうけ、先日7月1日よりフランスを含めたヨーロッパ全域にて「少女仕掛けのリブレット」を先行リリースさせた。

 昨年の「パリ JAPAN EXPO」ではライブパフォーマンスを披露し、過去最大の動員数を記録した分島花音。本年度の参戦は見送っていたが、現地からの熱烈なラブコールをうけ、急きょSkype及びUstreamにて参加することとなった!

 当日は会場にいるファンと、東京の分島花音本人をスカイプで繋いだトークイベントが開かれ、大盛況となった。また、即売会場にはセカンドアルバムの発売を待ちわびた現地ファンで長蛇の列ができ、分島本人不在にも関わらず会場で用意された1,000枚が即完売するという異例の状況となった。

◆「少女仕掛けのリブレット 〜LOLITAWORK LIBRETTO〜」album
2010年7月28日発売
【初回生産限定盤】DFCL-1658〜DFCL-1659 ¥3,800(税込)
【通常盤】DFCL-1660 ¥3,059(税込)