現在「資生堂 IN&ON CMソング」として絶賛オンエアー中のニューシングル「ずっと好きだった」(4月21日発売)のミュージックビデオが完成した。
CMに使用されている部分は、“同窓会”をテーマに作り、本楽曲はそのテーマを元に広げ、再会した初恋の人に想いを告白するような歌詞を、歌い上げたロックチューン。ミュージックビデオもそのテーマに合わせて、同級生が久しぶりに集まってライブセッションを繰り広げるイメージで制作に取りかかり、演出イメージは斉藤和義が影響を受けたビートルズ最後のライブ、APPLE社屋上で行われた伝説のルーフトップライブがモチーフとなっている。
出演者も演出イメージを元に斉藤和義によるキャスティングで決定。ポールマッカートニー役に斉藤和義、ジョンレノン役にリリーフランキー、ジョージハリソン役に小堀裕之(2丁拳銃)、リンゴスター役に俳優の濱田岳で撮影は行われた。
撮影場所は、斉藤の故郷である栃木県・宇都宮市内オリオン通りにあるビル屋上。完成したビデオはかつてビートルズのルーフトップライブで演奏された「Get Back」の演奏映像をほほ完全に再現したかの様な仕上がりで、まるでビートルズのメンバーが久しぶりに集まって演奏をしているかのよう。各出演者も、髪型、服装、楽器までほぼ完璧にコピーしている。