女優・栗山千明、歌手デビュー決定!

 クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル Vol.1」出演でその名を世界に轟かせ、現在も数多くの映画・ドラマ・CMと大活躍中の女優・栗山千明が、来月2月24日に“CHiAKi KURiYAMA”として歌手デビューすることが決定した。

 もともと音楽が好きで、好きなアーティストのライブに出かけたり、カラオケで歌うのも大好きだという栗山千明。映画などでの役柄もあってクールなイメージで見られがちだが、「何か新しいことに挑戦したい」という思いと音楽への思いが重なり、今回のデビューとなった。

 また、女優としてのキャリアは長いが、アーティストとしてはゼロからのスタートということで、CHiAKi KURiYAMAという新たな名前でデビューすることとなった。“CHiAKi KURiYAMA”の中には、3つのi(=私)が存在しており、「素顔の女の子としての私。」「女優としての私。」そして、「シンガーとしての私。」という意味が込められている。

 またデビュー曲となる「流星のナミダ」は、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の主題歌にも抜擢されている。「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」は、「亡国のイージス」等で知られる人気作家・福井晴敏の小説をアニメ化したもので、その舞台は、1988年に公開された劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の3年後となる「宇宙世紀」の新たな流れを描いたファン待望の『機動戦士ガンダム』新章となっている。

 来月2月20日より全国5大都市の映画館でイベント上映され、翌月3月12日には、Blu-ray Disc,DVDにて発売される。また公開と同時にPlayStationStoreにて海外にも配信されるという、ワールドワイドかつスケールの大きな作品となっている!

 やさしくも力強さをもった壮大なバラード「流星のナミダ」。ガンダムファンのみならず、多くの人々に愛されることであろうこの名曲をいち早くチェックしたい人は、1月20日よりスタートする着うたを是非チェックしてほしい!