10月7日に「ストーリー」でメジャーデビューしたオーガスタレコード第3弾の新人“さかいゆう”の同曲が、2006年11月に同じくオフィスオーガスタに所属する秦 基博がデビューシングル「シンクロ」で41局獲得して打ち立てた記録を約3年ぶりに上回り、新たに過去最多記録を樹立することがオリコン調べで明らかになった。
さかいゆうは22歳で単身渡米し、ロスアンゼルスに滞在する間、現地の教会やライブハウスに通いながら、独学で鍵盤の腕を磨き、帰国してからその卓越した鍵盤プレイと美しくも切ない独自の歌声で徐々にその名を広めていった。錚々たるアーティストからも絶大なる信頼を集め、客演やLIVEへの出演依頼が殺到。多くの作品やLIVEで共演を繰り返してきたKREVAからはデビューに際し「ライブや楽曲制作で何度も共演してきました。その度にその才能には驚かされ、刺激を貰ってきました。あとはもう勝手にやって、勝手に売れて、プレゼントした機材の倍の値段の機材を買って下さい。よろしく。強くたくましく、そして優しく生きて歌ってください。」とのコメントも寄せられている。
スキマスイッチの大橋卓弥も「さかいくんに初めて会った時の印象はファンキーなヤツ。それからしばらくして音を聴きました。あまりにイメージと歌声が違って最初は信じられませんでした。それから何度かステージを見て彼は本物のアーティストだと思いました。音で遊んでいる彼の姿はすごくかっこいい。僕が言わなくても、きっとみんな、彼の魅力にすぐとりつかれるでしょう。」と絶賛するコメントを寄せている。
11月には早くも東京と大阪でワンマンLIVEの開催も決定、今しか見れないデビュー直後の超プレミアムLIVEなだけにチケットは争奪戦になることは必至だ。