実は岡平健治がmixiを始めたのは、なんと5年も前からだという。本人の趣味であるバイクの仲間と交流をするために始めたのがきっかけで、現在掲載されている日記も2006年までさかのぼることができる。
それほど前からmixiを利用したにも関わらず、今まではあくまで個人的な活動としてmixi公認となることはなかった。しかし、いつしかファンに口コミでその存在がばれ始め、岡平健治にとっても、mixiがファンとの密接な交流の場となっていた。
本人曰く、“mixi”があったからこそ、ファンと非常に近い距離での音楽活動をやってこれたし、「ファン家族」(健治はファンの事を愛を込めてこう呼んでいる)という言葉も“mixi”から産まれたと言っても過言では無い、という。
また、先日大好評のうちに終了した、全国27都道府県弾語り自走TOUR2009で、各会場ごとにファン家族達が、熱い想いで創り上げた健治フラッグも、“mixi”内の日本各地の健治コミュニティから誕生したものだったという。この公認化でさらに健治本人とファンの交流が盛んとなり、mixiコミュニティもさらに盛り上がってゆく事が予想される。
ただ、公認アーティストになっても、これまで同様、いち個人としてこのmixiを続けていくことは変わらないという。
9月5日の日記の中で
「今まで通り、スタンスは変えずに、マイペースでやっていこうとおもいます。 宣伝だけだと、おもしろくないじゃん。
それじゃ、オフィシャルHPと変わらんもんね。 音楽屋であり、バイク、車好きでもあります。 このミクシーの中は、趣味無限大だぁ!!! 」
と宣言しており、これからもあくまで「素」の部分を前面に出し、真摯に熱く接してゆくことを、ファン家族に誓った。