2020年、「Myra」がSNSを中心に話題となり、累計1億ストリーミング再生を記録したシンガーソングライターTani Yuuki。
最近では、1stアルバム『Memories』にも収録されている「W/X/Y」(読み:ダブリューエックスワイ)が、リリースから半年以上経ってTikTokを中心に大ブレイク。TikTokでの楽曲総再生数は、2億7千万回を超え、中高生の間で一躍トレンドに。Spotifyの急上昇チャート1位や、LINEのBGM&Melody ランキングで1位獲得、Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(2/21~2/23)のトップ10に入ってくるなどチャートを席捲中!“中高生が全共感する細胞レベルのラブソング”として話題となっている。
先日、「W/X/Y」のTVでの初パフォーマンスも披露され、歌唱力の高さとアーティストとしてのポテンシャルの高さも魅せた。そんなTani Yuukiの1stアルバム『Memories』より「愛言葉」のミュージックビデオが公開。
今回のミュージックビデオには、監督に戸塚富士丸を迎え、“等身大の愛”をテーマに制作された。さらに、ミュージックビデオの演者として、2021年、 夏。大人気の恋愛リアリティーショー番組にて出会い、 恋をした「こうせい」 こと大久保晃成と、 「くれあ」 こと笹山紅杏の2人が出演。
お互いプロのダンサーを目指し、 真剣にプロジェクトに取リ組む中で互いに惹かれ合ったくれあとこうせいのカップルは、プロジェクト終了後に恋を実らせ、 「くれこせ」 カップルとして、 番組ファンを中心に広く愛されるカップルになった。そんな2人が、今回のミュージックビデオでは、演者として本気のダンスを披露。この楽曲のために考えられた振り付けがリアルな恋人同士の“等身大の愛”として表現されており、楽曲を引き立てている。
今ミュージックビデオに対してTani Yuukiは、「この楽曲は高校3年生くらいのときに作ったラブソングで、いわゆる「好き」や「愛してる」という気持ちを照れくさかったりもったいないなという気持ちでうまく伝えられなかったもどかしさを歌っています。そんな楽曲をくれあさんとこうせいさんの素敵なダンスと一緒に描いています。
このふたりは実際に付き合っているカップルなんですけども、ダンサーとしての夢を追い掛けている2人だからこその空気感や距離感が、この曲のイメージとシンクロしています。
最後のシーンでそれが色濃く出ているので、僕がいちばん好きなシーンです。
好きな人、友人、家族、尊敬する人へ、愛の言葉「愛言葉」を伝えるきっかけとなったらうれしいです。」とコメント。
また、戸塚富士丸監督は「等身大の自分でいること、等身大の自分でいられる相手、それこそが困難を乗り越え未来永劫を願う恋愛に必要なことだとこの歌から感じ、等身大の恋愛をしている2人を撮りたかった。撮影の為に初めて恋人役を演じるキャストではなく、本物の恋人同士じゃないとこの曲を本当の意味で表現できないと思い、くれあとこうせいにオファー。
学業やダンス、日常などリアルな恋人同士の生活と愛が映っているので、そこを楽しんでもらえたら楽曲をより深く感じる楽しみ方ができると思います。」とコメントしている。
ニュース提供:ソニ―・ミュージックエンタテインメント