川谷絵音率いるindigo la Endが、韓国のヒップホップレーベルH1GHR MUSICの人気ラッパーpH-1とのコラボ楽曲「ラブ feat. pH-1」を2021年10月1日にデジタルリリースすることを発表した。
indigo la Endとしてだけでなく、川谷絵音としても初の海外アーティストとのコラボレーションとなるこの楽曲はindigo la EndからのオファーをpH-1が快諾して実現したもの。
コロナ禍に一年以上をかけてリモートでやりとりをし制作された楽曲は、アップテンポなジャズフュージョン的アプローチの今年2月にリリースされた最新アルバム「夜行秘密」からさらに音楽性の広がりを感じられるバンドの新境地ともいえる仕上がりとなっている。
「ラブ」と題され3カ国語で綴られた楽曲は、 人と人の愛の伝え方の下手さとそれによっていつまでもわかりあえない関係を描いており、必ずしも男女の恋愛だけではなく現代の複雑な人間関係や国同士の関係も表現。川谷絵音、pH-1 のそれぞれがすれ違う心理を表現している歌詞にも注目してほしい。
<川谷絵音コメント>
とても刺激的な制作でした。幾度かのオンラインミーティングを経て、途中で曲を一から作り直したり、歌詞やメロディを変更したり。
pH-1のラップとindigo la Endの演奏、歌がどんどん混ざっていく過程にはワクワクしました。
初の海外コラボがpH-1で良かった。本当に素晴らしいアーティストです。
「ラブ」をどうかよろしくお願いします。
ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン