これまでの活動を支えてきた名アレンジャー松浦晃久、森俊之に加え、今作では新たに、冨田恵一、山本隆二の二人を迎え、これまで以上に感情を前面に出した歌、そして多重コーラスによって美しい世界を鮮明に演出した楽曲など、バラエティに富んだ楽曲が詰まった全10曲を収録。
柴田淳ヘビーリスナーはもちろん、今から柴田淳を耳にする人、すべてを虜にする作品がここに完成!尚、初回限定盤は、高音質SHM-CDに加え、同内容のインストゥルメンタルを収録したCDが付属した2枚組LPサイズジャケット仕様になっている。細部にこだわりがきいており、是非とも手に取ってもらいたい。
また「タワーレコード全国各店/タワーレコードオンライン」「HMV全国各店/HMV&BOOKS online」「TSUTAYA RECORDS 全国各店/TSUTAYAオンラインショッピング」「Amazon.co.jp」「楽天ブックス」にて、アルバム『蓮の花がひらく時』購入者に先着でオリジナルポストカードがプレゼントされることも決定。今後、オリジナル特典のポストカード絵柄も発表されるということなので、楽しみにして頂きたい。
<柴田淳 コメント>
今作は、これほどまでリスナーに自信を持って勧められるのは初めて!と言いたくなるほど、自信作になりました。歌詞は意味深な想いが詰まっているのですが、とにかく楽しいのです。松浦晃久氏、森俊之氏と、柴田淳の世界を熟知したプロデューサーとの新たな試みに加え、今回初共演となった冨田恵一氏、山本隆二氏とのコラボレーションなど大きな聞き所が満載で、新しい柴田淳を本気で楽しめると思います。
そして創作中、私には感情が無かったような気がします。今年に入ってすぐ丸裸な感情で創作活動に入った矢先にコロナ、そして大好きな俳優さんの訃報など、ありとあらゆる方面から丸裸な心は影響をダイレクトに受け、やがて冷たく沈黙していきました。そんな中で一体どんな作品になるのか予想もつきませんでしたが、こんなにお気に入りの作品になるとは自分でも驚きです。
何より、最後泣いてしまうんです。とっても明るくフィナーレを迎えるのに。心が無くなってしまったような私だったから、いつも以上に分かりづらい歌詞かもしれません。ですが、そんな歌詞全体を通してあの時の私が見えてくるんです。具体的な言葉でなくアルバム一枚から滲み出てくる私自身を、どうぞ感じて頂けたら嬉しいです。
◆ニューアルバム『蓮の花がひらく時』
2020年12月23日発売
初回限定盤 VIZL-1836 ¥4,200+税
通常盤 VICL-65456 ¥3,000+税
<収録曲>
M1.はじまりはじまり
M2.ループ
M3.ハイウェイ
M4.紫とピンク
M5.真っ白な真っ黒
M6.私が居てもいい世界
M7.シャンデリアの下で
M8.珈琲の中
M9.可愛いあなた
M10.エンディング
ニュース提供:ビクターエンタテインメント