ゲスの極み乙女。らしさは存分にありながら、新鮮さも感じるサウンドに乗せて夏の終わりを歌った楽曲。こちらの楽曲、最大の驚きは、ちゃんMARIが1曲を通じてメインボーカルを務めていることである。
アルバム『ストリーミング、CD、レコード』収録曲でも、ちゃんMARIが歌唱する楽曲はあったが、ここまでメインで歌唱を行ったのは今回が初めてであろう。昨年にFUKUSHIGE MARI名義にてソロ作品をリリースし、さらなる飛躍を遂げたちゃんMARIの新たな魅力がゲスの極み乙女。に刺激的なエッセンスを加えている。
川谷絵音とちゃんMARIのハーモニーはとても心地よく、夏が終わりゆくこの季節にピッタリの1曲となっている。
ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン