桐谷健太×東出昌大のドラマ主題歌に新曲「ハレルヤ」を書き下ろし!

 昨年大きな注目を浴びた椎名林檎や東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品の参加を経て、2019年にスタートしたソロ活動中の宮本浩次。

 ドラマ『後妻業』主題歌として書き下ろされた配信ソロデビュー曲「冬の花」をいきなりヒットさせ、SoftBankや月桂冠といったCMへの楽曲提供&出演、高橋一生への楽曲提供&プロデュース、6/12の自身の誕生日に初のソロライブ、7/24には待望の1stSingle CD『昇る太陽』が発売。
 
 9月には公開された映画『宮本から君へ』の主題歌「Do you remember?」楽曲を書き下ろし、横山健とのコラボレーションでも話題になり、この楽曲がチャートイン。最近では田中圭さんが出演するクリスマスをテーマにしたソフトバンク新テレビCM『恋人がサンタクロース』篇(30秒)のテーソングとして松任谷由実さんの大ヒット曲「恋人がサンタクロース」をカバーし、SNSでも大いに話題になっている。

 そして2020年に向け、早くも新曲「ハレルヤ」のタイアップが決まった。2020年1月16日(午後9:00~午後9:54放送)スタートの桐谷健太と東出昌大がW主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』の話題の主題歌となる。
 
 『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』は昔ながらの気質(!?)で走り出したら止まらない"元体育教師の異色な刑事"仲井戸豪太(桐谷)と、頭脳明晰すぎて逆にズレている(!?)"東大卒の頭でっかちな超エリート検事"真島修平(東出)が、学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う二人がこの冬、仲良く衝突しながら事件に挑む、"刑事"と"検事"という《異色のビッグ・バディ》が織りなすコミカルかつニュータイプの事件解決バディ・ドラマ。

 作詞・作曲は宮本浩次で、ドラマ制作側とキャッチボールをやり取りしながら、ドラマの世界観、主人公二人のテーマソングとしてぴったりな歌詞、曲調を追求しつつも、ソロアーティスト宮本浩次の代表曲と呼べる楽曲「ハレルヤ」が誕生した。大人になっても、もがきながら自分を信じ明日に向っていく~そんな現代人の背中を押してもらえる活力溢れる楽曲となっている。

 2020年もソロプロジェクトとエレファントカシマシと両立させながら、精力的に活動していく宮本浩次から目が離せない。

<宮本浩次コメント>
横浜が舞台、男ふたり、しかも刑事と検事が主人公とプロデューサーの方から明快なテーマをいただき、それを受けて、都会的で爽やかでそして男らしい曲にしたいと思いました。主人公の桐谷さん、東出さんの顔を思い浮かべながら、明るい気持ちで作り上げました。歌詞で悩んだとき、最後は「宮本節で」という頼もしい言葉もいただき私なりの男らしさを追求した渾身の作です。このドラマが盛り上がるよう、彼ら、桐谷さん東出さんが活躍しているイメージで作りました。ドラマと一緒に楽しんでいただけたならこんなに嬉しいことはありません。

<桐谷健太コメント>
エレカシのアルバム『東京の空』だけを、ポータブルCDプレイヤーにぶち込んで、東京に出てきたのは20年以上前。役者で、でかくなってやるという希望と、何も誰も知らない土地での孤独や不安な気持ちにシンクロするような、雨雲の切れ間から顔を出す太陽の眩しい光と唄声をいまだに覚えている。

あれから早かったのか遅かったのか、俺もついに初めて連続ドラマの主演をさせてもらえる事になった。そこにきての、主題歌が宮本浩次さん。縁と感動を感じずにはいられません!このドラマを観てくれた人もそうでない人も、みんなに幸あれ!ハレルヤ!!!

<東出昌大コメント>
青春時代をエレカシと共に過ごしてきました。宮本さんの歌声に力をもらった事は数知れません。この曲も晴れやかで、週の中日にもう一踏ん張りの力をもらえると思います。
放送で、ドラマと合わせて視聴出来ることを、楽しみにしております。

ニュース提供:UNIVERSAL SIGMA