先日収録曲の情報が解禁され、オーバーグラウンドもアンダーグラウンドも自在に行き来する多種多様な楽曲が全11曲が収められることが発表されたが、そのラインナップの中でも特に異彩を放っているのが、海外レーベルと契約しワールドワイドに活躍するHIP HOPユニットDos Monosとのコラボレーション楽曲「惑星STRaNdING (ft.Dos Monos)」。
本楽曲がアルバムから先行して12月4日に配信シングルとしてリリースされることが発表された!「惑星STRaNdING (ft.Dos Monos)」は、大衆性・時代性へのアプローチと共に制作されたシングル「Ahead Ahead」「Summer Time Magic」「Story」から一転、雨のパレードの音楽的感受性の深淵やコアミュージックを惜しみなく表現。
歪んだシンセサイザーによる変則的でサイケデリックなリフから始まるトラックは、雨のパレードによるトリップポップ、チルウェイブ、フューチャーベース等の世界的に隆盛するエレクトロミュージック的アプローチと、LAのレーベルDeathbomb Arcと契約しワールドワイドに活躍するHIP HOPユニット“Dos Monos”のトラックメーカー・荘子itによるヒップホップ的アプローチが高次元でコラボレートした一曲。
ジャンルも音楽スタイルの概念をブッチ切るサウンドに仕上がっている。そこに “宇宙空間の孤独”と“繋がりへの淡い期待”を歌うリリックが載せられた様は、音楽的Science Fictionとも言うべき前衛的な必聴ナンバーだ。
ニュース提供:ビクターエンタテインメント