メジャー初となるEP「Teenager」のミュージックビデオ公開!

 透明感溢れるファルセットが特徴の京都発、4ピースバンド・mol-74(読み:モルカルマイナスナナジュウヨン)。今年の4月にソニーミュージックのレーベル・SME Recordsよりフルアルバム『mol-74』でメジャーデビュー後、初となるEP「Teenager」を11月20日にリリースするが、リリースに先駆けてリード曲「Teenager」のミュージックビデオの公開、そして楽曲の先行配信がはじまる。

 mol-74は2010年にボーカル・ギター・キーボードの武市、ギターの井上、ドラムの坂東により結成。2012年より自主制作でのアルバムリリース後、インディーズでミニアルバムをリリース。2017年よりベースの髙橋が加わり、メジャーデビュー後の今年6月にはマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブをソールドアウトさせ数々のロックフェスティバルに出演を果たすなど、その北欧ポストロックを思わせる繊細な音作りで着実にステージをあげてきた。

 4月にリリースされたフルアルバム『mol-74』では、これまでリリースされたミニアルバムを網羅する形で、代表曲「エイプリル」「%」などインディーズ時代の楽曲を再レコーディングという形で収録した、いわばインディーズ時代のベスト盤のような形で構成されていたが、今回自身初となる4曲収録のEPは、4曲ともメジャーデビュー後に製作を開始した完全新曲で構成。mol-74の“今”を切り取ったEPとなっている。

 10月30日よりMVの公開、楽曲先行配信されるEPのリード曲「Teenager」はmol-74の楽曲としては今までになくポップテイストな曲で、それでいて若い頃特有の繊細さや美しさを表現している楽曲。漠然とした未来に雲をつかむような希望や理想があっても、それを信じて良いのか分からない葛藤や、焦燥といった普遍的青春群像を今の彼らが俯瞰する形で音楽に落とし込んでいる。

 「Teenager」ミュージックビデオは10月30日よりSPACE SHOWER TV「NEW CUTS」にて先行オンエアとなっているほか、mol-74のOfficial YouTube Channelでも公開となっているので是非チェックしてほしい。

ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ