蝋燭

静かな夜 窓の外は
安らかに眠った国
穏やかな日 続いてる あの方が来てから

この世を照らしてる 希望の火よ

燃える炎に わが身をとかし
ささげる蝋燭のように
そばに仕えて 支えていたい
私は生きる さずかった我が使命

迷いながら 前に進み
懸命に立ち向かう人
強い姿 民達の胸に灯るのだろう

この世をあたためる 熱い瞳

燃える炎と ともにありたい
消えない蝋燭になって
智恵をしぼって 力つくして
つねによりそう それこそが我が喜び

燃える炎と ともにありたい
消えない蝋燭になって
そばに仕えて 明日も生きる
天が定めた この命あるかぎり
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