青春の日々

遥かなる 山の端に
母のよな 星が出る
夕暮れは 寂しくて
里灯り ちらほらと

思い出と 呼んだとて
微笑みは 帰らずに
この胸の この涙
ひと雫 流れくる

月見草 ほのぼのと
そよ風に ひらく時
この橋を 渡ったら
あの頃に 会えますか

人の世は 旅人で
あてのない 日々を行く
さすらいの 友達は
影法師 ただ一つ

青春は 一つ道
迷っては 立ち止り

人の世は 旅人で
あてのない 日々を行く
いつの日も 夢見ては
明日の日に 歩いてく

明日の日に 歩いてく
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