雨の日曜日

テーブルに頬杖ついて 湿った空気吸い込んだ
雨の滴は重たさに耐え切れず ひとつ またひとつ
こぼれ落ちたボクの思い たどり着いた今の答え
キミが忘れた赤い傘が心残して 少し辛い

情けないことは言わずに 余裕で立ち直る気力 誰かください

あきらめられない だけど歩き続けるしかない
きっといつかは雨も上がって 輝き出すから

閉め切ったカーテン開けて 朝の空気を吸い込んだ
流れてく雲 隠されてた青い空に 腕を伸ばした

何気なく過ぎてく日々に 大切なカギを見つけて ドアを開こう

雨が上がるように ボクも新しく生まれ変わろう
キミといつかどこかで会えても 笑いあえるように

雨が上がるように ボクも新しく生まれ変わろう
キミといつかどこかで会えても 笑いあえるように

あの雲の上には いつも青い空が続いてる
きっといつかは雨も上がって まぶしく輝く

雨の日曜日
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