virtual world

何だって便利になった世界で
光のスピードさえも飛び越えて
誰だって 一度ぐらい憧れを
抱いた素敵なマシーンに飛び乗った
旅に出たいならさ ”未来”だって行ける
虹が見たいからさ 雨上がりの向こうへ

僕ら いつかきっと一瞬で”時空”を超えて
過去を 未来を 自由に行ける
そして なんだってわかってないと”不安”になってさ
あれもこれも 欲しがってみる
絶対なんてありもしないのに
永遠だって求めている
僕はどこへ行く?

一体全体なんだって言うんだよ
こんなに傷つくならさ
味わう感情のすべて消して
呑み込んでしまえよ

僕は いつもそうさ一瞬で”姿”変えて
仮想に過ぎない未来を泳ぐ
そして「何だっていいよ」って言って諦めて
あれもこれも すべて捨てる
誰かのせいにして逃げる
しょうがないと君は思う?
僕はどこへ行く?

どうせ いつだって そう優秀な理想を求めて
形なき愛に溺れる…
どうして「何だっていいよ」って言って後になってさ
あれもこれも 文句をつける
どうしたいか ちゃんと伝えて…
どこまでも僕らは行ける

僕は走れる…
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