雨の街

その肩を抱きしめて どこか遠く遠くまで
君を連れ去って 二人どこか

ミルク色の雨に濡れながら
夜明けの街の灯を消してく
泣きながら眠る君を迎えに行くよ
辛い朝を隠しに行く

表の花に 口付けして
優しく降る雨の囁きは
怖くないよ そばに居れば
二人は歩きだす

その肩を抱きしめて どこか遠く遠くまで
君を連れ去って ふたりどこか遠くまで

辛いことや 憎しみとか 胸の傷痕は
消えないかもしれないね
消せないかもしれないよ
押し込めてた 耐え続けた
不安からどこか遠く
遠いとこまで 二人で逃げよう

その肩を抱きしめて どこか遠く遠くまで
君を連れ去って 遠くへ

辛いことや 憎しみとか 胸の傷痕は
消えないかもしれないね
消せないかもしれないよ
押し込めてた 耐え続けた
不安からどこか遠く
遠いとこまで 二人で逃げよう
×