サンバースト

目が覚めて窓縁の
朝露の光を食べる
曇り空に開いた穴の
真下を目指す

拾い集めた後悔よ
とても大切に思うよ
確かめたらキスをして
それでさよなら

ずっと遠くまで
僕らは離れても
やっていけるかしら
もうこのままで
太陽の真下で
振り向かず歩いていて
通り過ぎる 言葉も忘れて
次の朝まで
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