永遠という光

バカだねって戯れ合って
帰り道歩く
いつでもそこにあるはずだと
信じていた景色
昨日に似た今日という日
また繰り返していく
そんな揺るぎのない暮らしが
続く気がしてた

雨上がりの冬の陽に
僕ら手を取り合って
冷たい息を吸った
こぼしてしまわないで

世界が君をどこかへ
隠してしまって見つけられなくても
今 僕だけの鍵が
扉を開く
ああ 忘れてしまうことなんて嫌だ
強く想えるから
きっと 呼び覚ますよ さあ
糸を手繰り 君のもとに帰ろう

振り向いたその笑顔に
またねと呟く
たとえ明日がもう来ないと
わかっていたとしても

そんな想像をするほど
遠ざかっていく君を
この世界にどうして
つなぎ止められるの?

いつでも信じていたよ
神様くらいに僕を救ってしまう
きっと永遠なんて嘘?
だけど一番輝いていたさ

僕らは境界を彷徨い続け ここから(ずっと)
何度もその名前を叫んだ (call your name)

世界が君をどこかへ
隠してしまって見つけられなくても
ただ僕だけの光が
扉を開くよ
ああ信じていたよ
神様くらいに僕を救ってしまう
きっと永遠なんて嘘?
だけど愛しいよ
ああ忘れてしまう 絶対に嫌だ
強く想えるから
あの輝く季節へと
糸を手繰り君のもとに帰ろう

あの日僕を救った (永遠という)光
やっと時が来たんだ (言わなくちゃ)
さよなら またどこかで
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