描きかけのティンガーラ

いつも いつも 揺れていたね
時を 刻んでる 思い出
今は 一人 歩いている
明日へ 繋ぐ 坂道を

風と 共に 過ぎ去っていく
甘く 残る 幼い日々
君が くれた 腕時計
何も 言わず 進んでゆく

オーロラの揺れる下 二人でいたかったよ
逢いたい 気持ちが 心を締め付ける

窓に 映る 月の光
君の 街からも 見えますか?
卒業式で 止まっている
二人 描きかけの 未来

翼広げ 飛び立って行く
何も 持たず 何処までも

大空に届くまで 二人でいたかったよ
逢いたい 気持ちが 心を締め付ける

夜空を流れてる 二人のティンガーラ
逢いたい 気持ちが 止めどなく 溢れる

オーロラの揺れる下 二人でいたかったよ
逢いたい 気持ちが 心を締め付ける
止めどなく 溢れる
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