あらしのよるに

雲がさえぎって 夜が来ても
あの星はきっと 空の向こうで輝いてる
あなたの声が 聴けなくても
あの日のメロディ なぞったことを覚えてるよ

流れ星に祈った ひとりの願いが
心に火を灯して 今も僕を照らしている
あらしのよるに

暗闇をどうか 恐れないで
影に伴って 向こうにはきっと光がある
あなたの唄を 忘れないで
声がなくなっても この唄はずっとそばにいるよ

夢の中で拾った ひとりの祈りが
心の音鳴らして 今も僕を支えている

眠りの中で 夢を描く
無邪気なままで笑ったことを 思い出して
孤独な夜を 苦しまないでね
寂しさはきっと あなたを想う愛しさだよ

雲がさえぎって 夜が来ても
あの星はきっと 空の向こうで輝いてる

流れ星に祈った ひとりの願いが
心に火を灯して 今も僕を照らしている
あらしのよるに
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