このまま終われない

果てなく青い空の下で
何度目かのスタートを切った
どれだけ足を動かしても
景色は代わり映えしなくて

「このまま終われない」
今日も言い聞かせてる
孤独と戦いながら
目指すべき場所へ

近道なんてない
魔法なんてない
あるのは脈を打つカラダひとつだけ
信じ抜いていけ
走り抜いていけ
伸ばした手が夢に触れるまで
止まれない 何があっても

未来地図を手に入れたあの日
それだけで誇らしく思えた
いつか叶うと願いたくても
なぜか歪んでいった心

バカみたい
笑われても 腐らず続けてきた
原動力なんてたったひとつでいい
真っすぐに進め

あきらめないのは
超えられるのは
いつだって笑いあえる仲間がいるから
風が吹いても
足がすくんでも
確かに強くなる鼓動を
打ち鳴らせ 祈るように

全てのことに意味があって
だから今ここに立ってるんだ
無になることに慣れはじめたと
思ってたけど、違ったんだ
優秀な人形じゃない、変わっていく

終わりたくない
後悔したくない
いつだって止まる事はできるけど
今は
信じてるの
信じたいの
いつか来るその日には
誰よりもきっと笑いたいから
終わらせない
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