わたしたちの冤罪

よこしまな目が
手負いの傷を撫でて
戒めに他人は
錆びた錠を掛ける

命辛々
非情の雨をかわし
無残な屍に
ならないようにね

最果てまで 逃げましょうか
平凡なんて 虫唾が走る

嗚呼 好きになっただけ
それを咎めるなら
生まれたまんまの姿で
濡れ衣も着るわ

明け透けにする
魔性の接吻もしたい
無法地帯ならば
そうね 望むところ

見返りなど 求めません
失うくらい 全部をあげる

嗚呼 好きになっただけ
真実はひとつきり
この恋 成就するなら
悪者になるわ

奈落の底 怖くはない
人生なんて あっという間

嗚呼 好きになっただけ
それを咎めるなら
生まれたまんまの姿で
濡れ衣も着るわ

好きになっただけ
それを咎めるなら
生まれたまんまの姿で
濡れ衣も着るわ
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