Deep thorns

時に残酷
震え止まらず
僕は何かに怯え

震える僕に
夏が夕暮れ
光欠けさせて

積年の失態が
音を立て責める
毒された感覚
安寧は先
何遍も語った
その現実(リアル)のみ
正しきを纏って
今振りかざされ

夢から覚め
漂う不安たち
抗うすべての愛しき 深い棘
幾ばくかかろうと
黒んでたあの方角を
光差す空に

傷を重ねて
うつろい易し
干からびぬ今憂い

崩れる夢は
実に優雅に
虚し陽炎のよう

積年の失態が
音を立て責める
毒された感覚
安寧は先
何遍も語った
その現実(リアル)のみ
正しきを纏って
今振りかざされ

全て捨てる覚悟があるなら
何、苦しみ断つ必然なくなるのか
何年かかろうと
残してく渦巻くすべて
愛すべきすべて

夢から覚め
漂う不安たち
抗うすべての愛しき 深い棘
幾ばくかかろうと
黒んでたあの方角を
光差す空に

時に残酷
震え止まらず
僕は何かに怯え
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