鏡の中 映る自分の姿が嫌いだと君はつぶやいて目を背けた
目に見えてる所ばかり君は気にして
隠れてる内側をちっとも見ようとしない
着飾ることに疲れたと君は言う それでもまだ慣れない笑顔で愛想笑い
上手く生きるための術を探しては また一人で塞ぎ込んでる だけど君が
不器用であるほど僕は愛しくて その度また君を好きになるの
誰かと比べるのはもうやめよう 君は君だよ それ以上も以下もない

一人になりたい時もあるだろう だけどいつかきっと

「こんな夜は誰かのそばにいたい」もしも君がそう思う事ができたなら
僕がずっとそばにいてあげるよ 朝が来るまで君と話を続けよう

右と左 逆さにしか映せない鏡なんて最初から全部間違いだらけだ
そこに映る君がすべてじゃないから だからもう自分をこれ以上嫌わないで

誰も一人じゃ生きれないだろう それは僕も同じで

「こんな夜は誰かのそばにいたい」もしも君がそう思う事ができたなら
どこにいたって駆け付けてあげるよ
そんなことしか今はしてあげられないけど

数え切れない夜を越えて 同じ数だけ朝を迎え
どんなものにも終わりは来るから もう昨日を探さないで

器用になんてならなくていい 素直に泣いて笑えばいい
そのままでいいよ君のままで さぁ顔を上げて

「こんな夜は誰かのそばにいたい」もしも君がそう思う事ができたなら
僕がずっとそばにいてあげるよ 朝が来るまで君と話を続けよう

朝日が君の全てを照らしてく
ありのままの君がとても綺麗で 僕はただ眺めてた
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