部屋

ふいに見上げる空
夜の星たちが
少しだけ今をささえてくれる

なにげない仕草にひかれてる いつのまにか
他の誰かといる時も いつだってあなたはいるの

逢えない日のさみしさは 日ごとに増え続けて
かすかにまだ残ってる あなたのあのぬくもり

通りすぎてゆくの あっという間に
なんて特別な 二人だけの時間は

言いかけた何かを 伝えられる勇気もなく
あやふやなまま 想いだけは深くなってゆく

逢えないのは わかってる
いつもと変わりのない日々
夜明けはまたやってくる
思い出だけ 残して

逢えない日のさみしさは 日ごとに増え続けて
かすかにまだおぼえてる あなただけのぬくもり
流れてゆく時の中 二度とないこんな出逢いは
逢えない日のさみしさが
何度もこみあげてく

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