微笑む君に

木漏れ陽の中 微笑む君を
守りたいと強く思った
素直な瞳の他に 何もいらない
ただ ありのまま愛したい

涙も夢も分け合って行こうよ
忘れないで欲しい 君はひとりじゃない
泣ける夜さえ いつかは明けるから
取りもどそう輝きを あの夏のように

見えない明日を手さぐりしてる
君に今 何を言えるだろう
わかりかけて来た やさしさの意味
大事なのは 言葉にできないこと

ほほをくすぐる 風にも君を感じて
胸に言い聞かせた 僕はひとりじゃない
果てしなく遠い道に地図はないけど
恐がらずに歩き出そう 愛だけ信じて

水平線を飽きずにながめた日を
胸に抱き続けて 僕らはひとりじゃない
街中の時計が せきたてる日々の中
ひと刻だけ 静かなオアシスに君と

涙も夢も分け合って行こうよ
忘れないで欲しい 君はひとりじゃない
泣ける夜さえ いつかは明けるから
取りもどそう輝きを あの夏のように
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