空に唄う

ふたりで見上げた星の数
どれだけ数えていたっけな
終わることのない人生を
信じて生きていた日々よ

今頃どうしているのかな
どの街の風に吹かれてる
誰かのためになりたいなと
キミと出逢いはじめて思った

良いことも 悪いことも
忘れないように刻み続ける
ひとつひとつの想い出は
やがて優しさにかわりますように

ふたりで見上げた星の数
どれだけ数えていたっけな
終わることのない人生を
信じて生きていた日々よ

間違えたことも しょうがなかったことも
あの頃はあの頃で必死だったんだよ
ひとつひとつの傷を背負って
人の涙を拭えるようになる

どの街の空を見上げてる?
その空に誰を浮かべてる?
笑顔 泣き顔 困った顔

少し微笑むキミが浮かぶ
終わることのない人生を
信じて生きていた日々よ
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