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この絶望ごと どうせならもう
消してしまえと 泣きじゃくる僕を
「綺麗」と言って 君が映した
澄んだ瞳を 少し揺らして

憎んでしまえるくらい自分を
愛して愛して ぎこちなく立った世界で
涙持つ 意味を知ったよ

光に触れて はしゃいだ後の
どうしようもない 寂しい気持ちを
「支え」と呼んで 君と笑った
見えない隙間 手と手で繋いで

分からなくなるほど純粋で
信じて信じて 簡単に傷付くけれど
失えない 記憶辿るよ

すべての終わりが始まりと思えた
あの日の君とともに

抱きしめたはずのものに
本当は抱きしめられてることを
同じように君も感じててくれたかな

哀しみも虚しさも まっすぐに咲こうとして
芽吹いた 生命の優しさ
だから全部 愛したいよもう一度
引き返せない今を 守るものがある僕を

I'll be alive...
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