道の果て

つまづいたあの日は
いつの日にか愛しくなるさ
流れてく 風と共に
果てしない物語 先へと進みたい

築き上げた過去に捕らわれていた日々が
愛を隠すのなら
そんなものいらないじゃない

手を伸ばせば掴めるものがある
踏み込めば誰かを傷つけるとしても
心のままゆくのさ この道の果てへ

しわくちゃになるほど
泣いた友の背中を見つめ
戸惑ったそんな僕は
なんて無力なもんだ 強くなりたくて

戦うべきものは迫り来る未来じゃなく
いつも逃げ場所だけ
残してた寂しい幻

手を開けば握ってた夢がある
うつむいたつぼみは咲き誇る朝を待つ
さぁ今歩き出そう 僕らの世界へ

手を伸ばせば掴めるものがある
踏み込めば誰かを傷つけるとしても
心のままゆくのさ この道の果てへ
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