風に吹かれて

あの日閉ざした
ドアの向こうに 朝が来る
君とゆうべも逢った
せつない夢だった
明日のことさえ
見えなくなって 迷う時
ひとり確かめていた
熱い胸の鼓動

流されて 流されて
記憶の森を歩く
君と語った愛が
Oh‐ シャラララ 風の色
あふれても あふれても
上手く言えないことを
変わらぬ気持ちのまま
Oh‐ シャラララ もう一度

風に吹かれて 恋と知らずに
生きていた
それでよかったような
はじめてそう思う

あきらめて あきらめて
大事なものが見える
空に映した夢を
Oh- シャラララ 抱きしめて
捜しても 捜しても
いつも答えがなくて
やっとたどりついたら
Oh‐ シャラララ それが君

悲しきは やさしさは
人を大人に変える
だから 素直になって
Oh‐ シャラララ もう一度
あふれても あふれても
上手く言えないことを
今だから 伝えたい
Oh‐ シャラララ それが君

もう一度 もう二度と…
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