がらんどう

いつか机の中にしまったこと
ただ嫌われたくなくて隠した
このままで引き出さないように笑うよ

どうにか造り上げたナカマの輪っか
カッコつけて蹴り飛ばした机から
隠してた弱い僕がこぼれたんだ

あの頃全てだったことが今見りゃこれっぽっちなのに
あんなに小さかったことに今の僕が潰されそう
潰されそう

そう何とか忘れたつもりで来たんだ
騒いで笑って転げてぶつけた
窓に映る君はだれだったっけ
それはいつか机の中にしまったこと
ただ嫌われたくなかっただけ
グランドをまわり続けてる

あの頃全てだったことなんて
いつかは忘れっちまうように
あの頃置きっぱなしたことはきっとまだ机の中

閉じ込めたこんな僕の声を
ほんとは聴いてほしかったんだよ

この声を
こんな声を
そんな声を
そん中には何もないよ
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