ひまわり

かわらない空のしたで 永遠より 愛しい「今」
いつか見た夕日の「紅」のように 空たかく かかげたなら

忘れていた とおい記憶のかけら ひまわり
あのころボクラは なにを信じ 歩いていただろう?
このごろじゃ ヒトとの距離にとまどいながら
窓のそとの景色さえ見えなくなってた

毎日あわただしい時のなかで 傷つくこと恐れるけど
上手に生きるよりも リアルな今を感じられるボクでいたい
またいつか キミに会える日まで

かわらない空のしたで 永遠より 愛しい「今」
いつか見た夕日の「紅」のように 空たかく かかげたなら

もしキミが 今どこかで悲しみに包まれたら
空うかぶオレンジの月めがけ ボクの名を呼んでほしい

すぎた過去に味わった痛みなら 今 放とう
新しい日々が しあわせであるように
自分のこと だいじにしすぎて見えなかった
ヒトのことや 明日を信じる 気持ちを

もしもまた 生まれ変われるなら ボクはボクでいたいと思う
いびつな生き方を 選んでいても キミに会える運命を
神様に もらえるならね

なにげない日々をかざる 出逢いという名の奇跡を
ボクラは何度もくり返して いつか誰かを愛すだろう
どんなに悲しくても 笑うこと忘れなければ
明日は青い空にのびる ひまわりが咲くだろう

もしあの日キミに会えなければ 今のボクはいないと思う
生きることの意味は だいじなヒトをこの両手で守ることと
しあわせをつかむ ためにあるね

かわらない空のしたで 永遠より 愛しい「今」
いつか見た夕日の「紅」のように 空たかく かかげたなら

もしキミが 今どこかで同じ空見上げるなら
あの日見たオレンジ空にのびる ひまわりを忘れないで
ボクを 呼んでほしい
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