さくらさくら

さくらさくら ずっと変わらない僕に
あの日と同じ春が来て
遠い街で いつかまた会える時を 待っている

出会った日 交わした言葉をまだおぼえてる
想像さえもしない ふたりの日々始まった

おざなりの返事で 現実をかわすけど
この街じゃどうせ 見つからないものばっか

見て見ぬフリしたのは 大事なものがいつか
ふたつに増えてたから どちらかを選ばないように

さくらさくら きっと変わらない僕に
いつもと違う春が来て
ずっと続くはずだった ふたりの未来 消してった

誰かが僕らのこと 似てると言ってた
君に会う前の僕は もうきっといないんだ

優しさと同じだけの ありがとう伝えたかな?
悩んでもそれより笑えた昨日だよ 出会えてよかった

さくらさくら もうすぐバスは出て行く
ふたりにちがう春が来て
きっとこれが最後かな 君の言葉 抱きしめた

時が季節を変えるように
春がめぐるように

さくらさくら 霞がかる空の下
ちぎれるほどに手を振った
小さくなる君を目に焼き付けて 街を出た

今日も舞い散る花 さくらはさよならの色
大切にしたい記憶なら
ずっとそこで 僕たちは微笑っている いつまでも
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