始まりの一歩

片付いた部屋見渡して やけに寂しい気持ちになる
弱音を吐きそうになるけど 強く手を握りしめた

サヨナラの前はいつだって 胸がギュッと締め付けられる
明日からの希望と不安 抱えながら目を閉じた

ろくに眠れずに迎えた朝に
大きく息を吸い込んで 吐き出して空を見上げた

新しい一歩踏み出すよ
きっと頑張った分だけ 胸を張れる自分になりたいから
転んでも立ち上がれば良い そしてまた歩き出そう
向かい風も追い風にして…

遠い街での生活は 寂しさだけが膨らんでく
あきらめて逃げたくなるけど このままじゃまだ終われない

泣き出しそうな孤独な夜に
思い出していた言葉は 何度でも勇気をくれた

始まりの一歩踏み出すよ
いつも目の前のチャンスを 掴みとれる自分でありたいから
立ち止まって迷っても良い だけど後悔しないように
少しずつでも進んで行こう

あの日描いた未来と今が
違ってたって良いんだ 道は一つじゃないさ

新しい一歩踏み出すよ
きっと頑張った分だけ 胸を張れる自分でありたいから
転んでも立ち上がれば良い そしてまた歩き出そう
向かい風も追い風にして…
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