新潟の女

恋はせつなく 儚いものと
知っていながら おいかけた
さようなら さようなら
君を死ぬほど 愛していたよ
おれを泣かせる 新潟の女(ひと)

指をからめて 甘えた夜の
君を一生 わすれない
思い出を 思い出を
胸に抱きしめ 古町通り
おれを泣かせる 新潟の女(ひと)

空を仰げば 萬代橋に
星がまたたき きえてゆく
いとしくて いとしくて
君の名前を 水面に呼べば
おれを泣かせる 新潟の女(ひと)
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