盆ノ木至・松井洋平作詞の歌詞一覧リスト  2曲中 1-2曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
床の下から夜明けの町へヒナイチ(日岡なつみ)ヒナイチ(日岡なつみ)盆ノ木至・松井洋平本多友紀(Arte Refact)本多友紀(Arte Refact)夜の町黒い雲 月を隠していく 誰も泣かせないために 今宵も刃を取る  床の下からでも わかるほどか弱くて それなのにゆかいで 目を離せないおまえ きざな口づけをして さわがしい町へとゆく  不可思議で奇妙でいて それでばかばかしい この場所を守るために いつでも戦おう  牙を持たぬものも 持つものも共にある 時に争いあい そしてまた笑いあう 昼と夜のあいだ 騒がしい町は巡る  ああ 誘いかける 甘い誘惑に ああ いつのまにか心惹かれ 笑顔にされる おいしい!(ちん!)  床の下から出て 大騒ぎに引き込まれ 賑やかすぎる夜は おまえが踊っている 雲が流れてゆき 月明かりが町を照らす  空の果て強い風が 夜を晴らしていく 暁の星の光 わたしを照らしている
名状しがたい可愛いものフクマ(土岐隼一)フクマ(土岐隼一)盆ノ木至・松井洋平BASSICKBASSICK「宇宙とはすなわちねこです。 すべての次元、時空、空間はごろごろという音に包まれ、 終焉と誕生を繰り返し、やがてはねこへと帰るでしょう。 混沌に這い寄る唯一の真理、ねこという名前です。」  窓辺にて ニャアと鳴き 楽園の 門は開(あ)き 冒涜も 暗闇も 頭垂れ 傳く 深緑の 黄金の 幾億の 眼差しよ 夜深く 星よりも 尊きその瞳 古来より 彼方まで 全てみな 君がため 永遠に 永久に 永劫に 共に 名状できない存在 涜神も 暗闇も 柔き毛に 包まれる  「カダスの光、冥王星の瞬き、薔薇の香り、 無限の鍵、何の意味も無いのです。 光年のはるかより、創造の彼の日より、 世界が生まれここに在る本当の理由、ねこという名前です。」  微睡みて ニャアと鳴き 満ちたりし loose skin 宝玉も 冠も 打ち捨てて 触れる 灰と錆 割れし縞 混じり合う 色と色 黒き身を 染め上げる 幾億の白 精神も 肉体も 魂も 君がゆえ 永遠に 永久に 永劫に 共に 名状できない存在 彷徨も 咆哮も 芳香に 溶けてゆく  「万物を救済するねこ、ボサツという名前です。」
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