歌ネットの選考に当たっては、
という4つの点を中心に、以下のデータを参考資料として検討のうえ、総合的に判断いたしました。
1. ウィークリーランキング
2020年のウィークリーランキングで、TOP10にランクインしたアーティストは(五十音順)、あいみょん、家入レオ、Uru、瑛人、Official髭男dism、オレンジスパイニクラブ、King Gnu、菅田将暉、DISH//、back number、BUMP OF CHICKEN、優里、YOASOBI、米津玄師、ヨルシカ、LiSA、wacci。この内、実際に紅白歌合戦に出場が決定しているのは、なんと4組のみです…!
2. 注目度ランキング
発売1か月前~発売日までの楽曲を対象としたこのランキング。歌詞ページの表示回数+「いいね!」ボタンのクリック数を独自に集計し、指数化して毎日上位10曲が決定されます。このランキングのTOP5にランクインしたアーティストは(五十音順)、aiko、あいみょん、阿部真央、家入レオ、井上苑子、上野優華、Uru、Official髭男dism、神はサイコロを振らない、海蔵亮太(海蔵亮太 with 大竹しのぶ)、King Gnu、ザ・コインロッカーズ、SHE'S、JUJU、Da-iCE、ちゃんみな、BUMP OF CHICKEN、ビッケブランカ(ビッケブランカ VS 岡崎体育)、THE BEAT GARDEN、藤井風、flumpool、MACO、マカロニえんぴつ、米津玄師。とくに、神はサイコロを振らないやザ・コインロッカーズ、Da-iCE、THE BEAT GARDENはSNSでの支持率が高く、多くの「いいね!」クリック数を獲得しておりました。
3. 歴代人気曲認定曲
今年“歌詞表示回数10万回以上の楽曲=歴代人気曲”に認定された楽曲。マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」、オレンジスパイニクラブ「キンモクセイ」、空音「Hug feat. kojikoji (Fantasy club ver.)」、平井堅「怪物さん feat.あいみょん」、優里「ドライフラワー」、もさを。「ぎゅっと。」、米津玄師「PLACEBO + 野田洋次郎」、森七菜「スマイル」、藤井風「優しさ」、緑黄色社会「Mela!」、flumpool「素晴らしき嘘」、ちゃんみな「ボイスメモ No. 5」、足立佳奈「話がある」、adieu「よるのあと」、SHE'S「Letter」などなど。
4. 歌ネットピックアップ枠
歌ネットのインタビュー、各ピックアップにご登場いただいたアーティストや現在ランキング上昇中のアーティスト。昨年インタビューに登場し、今年は歌詞エッセイを執筆。来年メジャーデビューを果たす、reGretGirl。今年メジャーデビューを果たし、初のオリジナル曲「うっせぇわ」がウィークリーランキング94位→35位→16位→14位→13位と上昇中のAdo。TikTokを中心に人気急上昇中、歌ネットPCピックアップでご紹介したひらめ。今後の活躍にますます注目の3組です。
上記の結果『歌ネット版・紅白歌詞合戦2020』を決定いたしました。本家『紅白歌合戦』に未出場であるものの、今後、出ていただきたいアーティストばかりですよね!みなさんの理想の紅白歌合戦はどんなラインナップでしょうか。歌ネットで歌詞を調べながら、ご自身だけの“妄想紅白プレイリスト”を作ってみるのもオススメです…!